AV仕事(音響・映像設備)とは?未経験から始める設備施工の仕事ガイド

現場仕事の求人情報 ゲンバーズ

ゲンバーズは建設業・運送業など現場で働く人を応援する求人サイトです。

AV仕事(音響・映像設備)とは?未経験から始める設備施工の仕事ガイド

「AV仕事」と検索しているあなたは、音響(Audio)・映像(Visual)設備の施工・取付・メンテナンスの仕事に興味があるのではないでしょうか。ホテル、商業施設、会議室、学校などに設置されるスピーカー・プロジェクター・ディスプレイ・配線などを手がけるAV設備施工は、未経験から入職できる現場仕事のひとつです。この記事では仕事内容・給与相場・必要資格・キャリアパスをわかりやすく解説します。

もくじ
  1. 1.AV設備施工の仕事とは?現場でやることを具体的に解説
  2. 2.AV設備施工の給与相場と雇用形態の目安
  3. 3.AV設備施工に必要な資格とスキル
  4. 4.未経験からAV設備施工の仕事を始める方法
  5. 5.AV設備施工の仕事のやりがいと向いている人
  6. 6. 関連の求人情報を見る

AV設備施工の仕事とは?現場でやることを具体的に解説

AV設備施工とは、音響(Audio)機器と映像(Visual)機器を建物に取り付け、配線し、動作確認まで行う仕事です。対象となる現場はオフィス・ホテル宴会場・学校・病院・商業施設・コンサートホールなど多岐にわたります。スピーカーの天井取付、プロジェクターのマウント設置、モニターのウォールマウント施工、HDMIや音声ケーブルの配線ルート敷設、ラック内機器の組み込みと結線、施工後の音出し・映像確認テストまでが一連の流れです。電気工事や内装工事と並行して進むことも多く、他職種との連携が重要な現場仕事です。

主な作業内容と一日の流れ

朝は現場監督への入場手続きと安全朝礼からスタートします。午前中に機器搬入・ルート確認・ケーブル敷設を行い、午後から機器本体の取付・結線・テストへと進むのが一般的な流れです。施工図面を読みながら作業するため、図面読解の基礎スキルが身につきます。

どんな場所に設置するのか

会議室・ホテル宴会場・学校体育館・病院待合室・商業施設の店内BGMシステムなど、私たちが日常で目にする設備のほとんどがAV施工の仕事の産物です。規模の小さい会議室から大型コンサートホールまで、現場規模は幅広いのが特徴です。

AV設備施工の給与相場と雇用形態の目安

AV設備施工の給与は経験・スキル・雇用形態によって大きく異なりますが、一般的な目安として以下のような水準が見られます。あくまで目安であり、地域・会社・資格の有無で変動します。未経験スタートの見習い職人は日給1万円前後から始まるケースが多く、3〜5年の経験を積んで独り立ちできるレベルになると日給1万5,000円〜2万円程度を目指せる場合があります。月給制の正社員採用では月収25万〜40万円(経験者)の求人も見られます。電気工事士資格を取得すると手当が加算されるケースもあり、資格取得はキャリアアップに直結します。

日給制・月給制どちらが多い?

小規模な施工会社では日給制・請負制が多い傾向にあります。一方、設備施工会社の正社員採用では月給制が中心です。未経験者は正社員月給制でスタートし、安定した収入を得ながらスキルを磨く道が入りやすいでしょう。

残業・休日の傾向(目安)

竣工前や改修工事の納期直前は残業が発生しやすい傾向があります。一方、新築工事の初期フェーズや計画的な改修工事では週休2日を確保している会社も増えています。求人票の休日・残業情報を必ず確認しましょう。

AV設備施工に必要な資格とスキル

AV設備施工は無資格・未経験から入職できる現場仕事ですが、キャリアを積む上で取得しておきたい資格があります。特に電気配線を扱う作業は電気工事士の資格が必要な範囲があるため、働きながら第2種電気工事士の取得を目指すのがスタンダードなキャリアパスです。また、天井への機器取付には高所作業車や脚立・可搬式作業台の安全教育が求められる場面もあります。資格を取ることで単価アップや担当できる工事の幅が広がります。

第2種電気工事士は最優先で取得したい資格

AV設備の電源工事・配線工事には電気工事士法に基づく有資格者が必要な範囲が含まれます。第2種電気工事士は年2回試験が実施され、独学でも合格を目指せる資格です。取得後は給与アップや施工範囲の拡大が期待できます。

施工管理技士でキャリアアップを狙う

経験を積んだ後は電気工事施工管理技士の取得を目指す道があります。現場監督・工程管理・品質管理を担うポジションへのステップアップが可能になり、年収アップにも直結します。2級からチャレンジするのが一般的です。

資格がなくても入職できる?

多くの会社では未経験・無資格でも補助作業からスタートできます。資材の搬入・整理、ケーブルの引き回し補助、機器の梱包解体など、資格不要の作業から現場を覚えていくのが一般的な入職ルートです。

未経験からAV設備施工の仕事を始める方法

AV設備施工は建設業界の中でも比較的ニッチな分野ですが、その分「人手不足で未経験歓迎」の求人が出やすい職種でもあります。入職のルートとしては、設備施工会社への正社員応募、電気設備工事会社でのAV担当配属、イベント設営会社から始めてステップアップするケースなど複数あります。大切なのは「機械・配線・仕組みに興味がある」という好奇心と、チームで動く現場仕事への適性です。特別な学歴や職歴がなくても、やる気と体力があれば十分スタートできます。

最初の3ヶ月で覚えること

入職後の最初の3ヶ月は現場のルールと安全意識の習得が最優先です。作業手順・工具の名前・ケーブルの種類・図面の読み方などを先輩職人の横で学ぶOJTが中心になります。焦らず基礎を固めることが長期的なスキルアップにつながります。

イベント設営から入る方法もある

コンサートや展示会のAV機器設営スタッフとしてアルバイト・派遣からスタートし、施工の基礎を覚えてから設備施工会社へ転職するルートも一般的です。まずは現場の空気感を体感したい方にはハードルが低くおすすめです。

AV設備施工の仕事のやりがいと向いている人

AV設備施工の最大のやりがいは「自分が取り付けた機器が実際に使われている瞬間」を実感できることです。ホテルの披露宴でスピーカーから音楽が流れたり、会議室でプレゼンが行われたりするたびに、自分の仕事の成果を感じることができます。また、IT・デジタル技術と組み合わさることが多い職種のため、新しい機器や技術に触れる機会が多く、「手を動かしながら最新技術も学びたい」という人に向いています。コツコツと丁寧な作業が好きな人、配線や仕組みを理解するのが好きな人に特に適した仕事です。

こんな人に向いている

機械・電気・配線に興味がある人、細かい作業が苦にならない人、チームで協力して仕事を進めるのが好きな人に向いています。体力的な負荷は他の建設職種と比べてやや軽めですが、高所作業や重量機器の搬入もあるため基本的な体力は必要です。

将来性はあるか?

スマートオフィス・学校のICT整備・ホテルのリニューアル需要など、AV設備の施工需要は今後も継続が見込まれます(目安・業界一般の見立て)。デジタル化が進む社会においてAV施工スキルは長期的に価値が維持されやすい職域です。

関連する求人情報